不良債権と不良債権処理とは?わかりやすく簡単に説明してみた!


a0002_000842バブル崩壊後、不良債権という言葉が頻繁に飛び交うようになり今現在に至っていますが、一体不良債権って何なのか?

どんな風に処理をしていくのか?ハッキリ言って分かりにくいですよね???


そんなジレンマを当ブログが解消いたします!!!まず、「不良債権」の意味から説明しますね♪

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不良債権とは?わかりやすく簡単に解説すると…

例えば、Aという会社がありました。このA社がより大きく成長するためには、より多くの資金が必要になってきます。

しかし、自己資金には限界があるのでその融資を銀行から受けるのです。もちろんA社は銀行に受けた融資額を返済していかなくてはなりません。


でも、業績の悪化とか、他の理由によりA社は銀行に返済が出来なくなりました。このままではA社は倒産してしまいます。

この返せないお金(債務)のことを不良債権と呼びます。銀行側から見ると、回収が困難になったお金(債務)のことです。

じゃあ、回収出来なかったら銀行はどうなるの?


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不良債権処理(回収)とは?

実は、銀行が企業に融資をする時にはa0002_000843
担保保証人を条件に審査をします。


この場合、担保は不動産とか株式、保証人は親会社などに相当します。この審査に受かれば融資を受けることが出来ます。

なので、融資をした企業が倒産などで返済出来なくなると、銀行は当然担保や保証を押さえます。その残りが不良債権になるわけですが、もはや回収できないと判断した場合は以下の3種類が多いようです。

①債務放棄

読んで字の如く、あきらめることです。あきらめるというと言葉が悪いですが、免除するということですね。免除した金額は「貸倒損失」として計上します。もちろん債権者にとってはかなりの痛手です。


②債務株式化

融資をした会社側に、新たに株式を発行させ、その株式を売った利益を銀行が回収します。その後株価は下がるので、結局は一般の株主が損をします。銀行も再建の見込みのある会社にのみ、この方法を適応するみたいです。


③債務譲渡

回収専門の債権回収会社があるので、そこに割安で売却します。当然、買う側は少しでも利益が出ないと購入しないので、ほとんど投げ売り状態です。

例えば、債権回収会社は1億円の債権を100万円で買って、そこから200万円回収できれば100万円の利益になります。



以上が不良債権と、その債権処理法になります。

では今度は、これを消費者金融と個人に当てはめるとどうなるでしょうか?

不良債権を個人で考えると…

  • 銀行=消費者金融
  • 企業=あなた

と仮定するとします。

あなたはそこそこ給料の多い会社に務めているので、安心して消費者金融からお金を借りて海外旅行にいってしまいました。


しかし、突然会社が潰れてしまって借りてるお金を返せなくなりました。当然、消費者金融はお金の返済を求めてきますが、あなたには返済する力はありません。

a1640_000070この残額が微量であれば消費者金融もあきらめることはありますが、多くの場合は債権回収会社に譲渡するようです。

すると今度は債権回収会社から、あなたの家に請求書が届くようになります。

どうでしょうか・・・?


個人に例えると嫌なものですが、不良債権について切実感を持って知ってもらうことが出来たと思います。

でも、もう少し詳しく知りたくなったら以下のような本を読んで下さいね!

あまり不良債権という言葉を、聞かなくていい時代が来るといいですね~♫

ではでは~。

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