本日はアイスコーヒーのおいしい作り方&入れ方&アレンジの特集をしてみたいと思います。
缶コーヒーなど、市販のアイスコーヒーは甘くて飲めないですよね?
もちろん喫茶店、コーヒーショップなどでプロの味を楽しめればいいのですが、近くにお店が無かったり、自宅で飲みたい場合だってあります。
そんな時に、自分で手軽に美味しいアイスコーヒーを作ることが出来ればいいと思いませんか?
当ブログが、そんなご希望にお応えします!!
では、まずはホットコーヒーと
アイスコーヒーとの違いについて見てみましょう!!
目次
ホットコーヒーとアイスコーヒーの違いとは?
もちろん飲んだ時の違いではなくて、作る時の違いです。
一番は、やはり豆の煎り方でしょう。
アイスの場合はホットより焙煎を多くする必要があります(焙煎=火で煎る)。理由は、アイスにすると微妙にコクが少なくなることと、豆を深煎りすることで酸味が抑えられるからです。
プロはこのようなことから、ホット用とアイス用の豆を使い分けています。

それ以外は、冷蔵保存することでホットよりアイスコーヒーの方が長持ちします。
コーヒーはどうしても酸化が進んでしまいますのでホットコーヒーは時間が経つと味が落ちてしまいます。対し、アイスコーヒーは2~3日は大丈夫なようです(逆に冷蔵庫で寝かすことで味に深みが出ます)。
では、早速作り方にいってみましょう!!
美味しいアイスコーヒーの作り方とは?
ここで、アイスコーヒーの作り方の基本を知るために、プロに登場してもらいます。
<準備するもの>
- コーヒーサーバー
- コーヒー豆
- コーヒードリップ&紙フィルター
- 氷
- 沸かしたお湯
動画では600ccのアイスコーヒーを作ります。
手順は以下です。
- サーバーに600ccより少なめの氷を入れる(出来上がりの40~50%になるように)
- 約50~60gの挽いた豆を入れる
- 中心から外側に広げるようにお湯を注ぐ(30~60秒間蒸らす)
- 注湯は出来るだけ細くゆっくりと(濃いコーヒーを抽出するイメージで)
- 最後に全体をよくかき混ぜる
この時のポイントですが、最初にサーバーを冷蔵庫などで冷やしておくとグッドです。
理由は、アイスコーヒーの場合は、出来立てをすぐに冷却することが美味しく作るための条件だからです。

通常の1.5倍~2倍程度の量が目安です。
以上が基本です。
しかし、もっと簡単に作る方法はないのでしょうか?
カンタン!水出しコーヒーの作り方とは?
ありました!!
それが、水出し方式によるアイスコーヒーです。
仕組みは簡単で、お茶の水出しと同じ容量です。
<作り方>
- お茶パックに挽いたコーヒー豆を入れる
- 水に浸ける(水240ccに対して豆14g)
- 涼しい場所で約8時間放置
この水出しコーヒーのポイントですが、豆は深煎りで一番細かく引いたものを使うことです。水出しコーヒーは別名ダッチコーヒーとも呼ばれていてホテルのカフェなどでも出されています。
冷蔵庫に入れると2~3日は保存が可能です。味の変化はほとんどありません。とても簡単なのですが、味はドリップで作る方法には敵いません。お茶でも同じ事が言えますよね!!
では、簡単で味も良い作り方はないのでしょうか?
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コーヒーメーカーでアイスコーヒーを作る方法とは?
これはズバリ!コーヒーメーカーを使うのですが、通常のコーヒーメーカーでは氷が溶けてしまい、美味しいアイスコーヒーは出来ません。
なので、こう言った場合はステンレス製の保温ポット機能を持ったタイプを使います。その代表格がドイツ製コーヒーメーカーのメリタです。
<作り方>
- 保温ポットに氷を約2/3ほど入れる
- 挽いたコーヒー豆40gをフィルターにセットする
- 水槽に水350mlを入れる
- スイッチを入れる
氷さえあれば、すぐに出来るので作り置きしておく必要もありません。必要な時に、必要な量を作ることが出来ます。どの方式で作るかは、あなた次第です!!
それぞれご自分に合った方法でアイスコーヒーをお楽しみ下さい♬
アイスコーヒをアレンジする
では、ここからアイスコーヒーをさらに楽しむために、アレンジして飲む方法をご紹介しますね。アレンジすることで一気にバリエーションが増えますよ~♪(´▽`v)
基本、氷を使うのでコーヒーは少し濃い目のものがいいと思います。そして、あとはミルクフォーマーがあればいいのですが、なければ普通の泡だて器でも構いません。
ただ、よくアイスコーヒーを飲まれる方は一家に一台ミルクフォーマーがあれば手間が省けて便利だと思いますので、一度検討されてみてもいいかなぁとは思います。
では、早速いってみましょう!!
カフェモカ風アイスコーヒーの作り方とは?
完成は以下のようになります。
<準備するもの>
- アイスコーヒー
- チョコレートシロップ
- ミルクフォーマー
- ミルク
<作り方>
- アイスコーヒーをグラスに移す(150cc)
- チョコレートシロップを加える(10~20cc)
- よく混ぜる(チョコが固まりやすいので)
- ミルクフォーマーでミルクを泡立てる
- グラスに氷を入れる
- ミルクを加える

詳細は以下の動画をご覧下さい。
アイスコーヒーフロートの作り方とは?
完成は以下のようになります。
<準備するもの>
- アイスコーヒー
- バニラアイスクリーム
- シナモンパウダー少々
<作り方>
- 氷の入ったグラスにアイスコーヒーを注ぐ
- バニラアイスクリームを入れる
- シナモンパウダーをふりかける

詳細は以下の動画をご覧下さい。
アフォガートの作り方とは?
完成は以下のようになります。
<準備するもの>
- コーヒー(通常の2倍の濃さ)
- バニラアイスクリーム
<作り方>
- グラスにバニラアイスクリームを入れる
- その上からコーヒーをかけて溶かす

詳細は以下の動画をご覧下さい。
ハニーカフェコンレーチェの作り方とは?
完成は以下のようになります。
<準備するもの>
- アイスコーヒー
- はちみつ
- ミルクフォーマー
- ミルク
<作り方>
- グラスにはちみつを入れる
- 適量の氷を加える
- アイスコーヒー注ぐ
- ミルクフォーマーでミルクを泡立てる
- 氷に当てるようにしてミルクを注ぐ

詳細は以下の動画をご覧下さい。
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アイスコーヒーまとめ
以上がプロの作る美味しいアイスコーヒーのアレンジ法ですが、自宅で簡単に出来るのでぜひチャレンジしてみることをオススメします。
また、これをベースにご自分で更にオリジナルアレンジをしてみるのもいいかも知れません♬
そして、真夏の雰囲気を最高に演出するために、音楽とともにカフェタイムを楽しむのもオツだと思います。
夏の定番と言えば、やはりボサノバです。
その中でも、私のオススメはアストラッド・ジルベルトですね~♫
では、本日は以上です。
ありがとうございました!!
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こんにちは。楽しく読ませてもらいました。写真が綺麗でオシャレです。このブログを今後も参考にさせてもらいます。ありがとうございました。