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大久保利通の名言!”目的を達成する為には…” の意味とは?

大久保利通の名言 日本人の名言

”目的を達成する為には人間対人間のうじうじした関係に沈みこんでいたら物事は進まない。そういうものを振り切って、前に進む。”



これは維新の3傑の一人に数えられる、大久保利通の名言です。口数が少なかったので冷静に見えたようですが、その心の中はかなり熱いものを持っていました。

この記事では、そんな大久保利通の人物像と功績、この名言に込められた意味を解説していきます。


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大久保利通の名言

大久保利通の名言

幕末から明治初期にかけては激動の時代でした。特に明治時代に入り新政府が樹立されると、中心になって日本を引っ張っていく人物が現れました。それが大久保利通です。

彼は、こんな名言を残しています。

目的を達成する為には人間対人間のうじうじした関係に沈みこんでいたら物事は進まない。そういうものを振り切って、前に進む。



まずは、大久保利通の人間性に触れてみましょう。

いやいや、私はすぐにでも意味を知りたいという方はこちらに進んで下さい。⇨ 大久保利通の名言の意味


幕末・明治維新の名言に関する総集編のような記事を書きました。ぜひこちらの記事も御覧下さい。

⇩  ⇩  ⇩

幕末・明治維新の名言集!志士&偉人たちはどんな思いを持っていたのか?
幕末・明治維新の名言集です。維新の流れに沿って偉人たちの生き様を解説しました。今までの幕末・明治維新の総集編です。

大久保利通とはどんな人

幕末・明治維新の政治家。
1830年に薩摩藩士の大久保利世の長男として生まれ、1878年49歳で死去。暗殺された。


けっきょく何をした人

西郷隆盛を呼び戻すことで討幕を実現し、明治政府の中央集権化に大きく貢献


大久保利通の功績

  • 島流しにされていた西郷隆盛を最前線に復帰させる
  • 中央集権体制の確立
  • 富国強兵政策
  • 地租改正&殖産興業



同時期に活躍した人物として、親友西郷隆盛がいます。その西郷が奄美大島に潜伏していたのを、薩摩藩のために呼び戻すよう努めたのが大久保利通です。

また、島津久光の怒りを買って沖永良部島に遠島されたときも、大久保の助言で西郷は薩摩に戻ることが出来ました。
 

つまり、大久保がいたからこそ、西郷隆盛が最前線に戻ってくることが出来、スムーズに討幕へ向けて時代が流れていったのです。



また、明治政府が樹立されてからは、その中心人物として中央集権化を行いました。これにて、現代の日本の基盤が出来上がったわけですね!

内容としては、版籍奉還・廃藩置県があります。



大久保の政策はまだ続きます。目玉はなんと言っても富国強兵政策でしょう。欧米の脅威から日本を守るために、とにかく日本の軍事力を強めることに力を注ぎました。

次に内務省を設置すると、自らが初代内務卿として殖産興業を行いました。殖産興業とは欧米に対抗できる資本主義国家にするため、機械製工業をはじめ、鉄道網の整備等を行いました。


大久保は金銭面での行いは潔白で、決して私利私欲に走ることは無かったといいます。そればかりか、私財を投じて国の借金を埋めていたこともありました。

これだけの大事を成し遂げておきながら、死後には借金しか残っていなかったのは、そういうわけなのです。


大久保利通とはどんな人物

七賢堂

大久保利通が祀られている七賢堂

大久保利通は、物事を前に進める時に感情に左右されることが少ない人物でした。それゆえ、独裁的と言われることも多かったようです。

そんな大久保利通ですが、生家である大久保家は他の偉人と同じく下級藩士でした。つまり、自分の才覚でのし上がっていったということですね!



少年時代は超がつくくらいわんぱく坊主。その反面、兄弟思いで身内の誰かが病気になると必死に看病したといいます。

また、大久保利通も郷中教育を受けていました。郷中教育とは薩摩藩独自の教育法で、先輩が後輩に教えることで自らが教師になるというものです。自立性を大切にします。

そこで西郷隆盛らと同士になり、ともに勉学に励みました。



ところが1850年、土佐藩のお家騒動と言われるお由羅騒動に巻き込まれてしまいます。父利世は鬼界島に遠島になり、大久保利通も職を失いました。

お由羅騒動については、島津斉彬の記事で詳しく書いたので、こちらを御覧下さい。



しばらく、にっちもさっちもいかない状況が続きましたが、藩主に島津斉彬がなると復職が許されました。何とか命拾いした感じです。

この斉彬時代、大久保は西郷とともに徒目付になっています。しかし、斉彬が亡くなると薩摩藩の実権は久光に。


大久保は一計を投じて久光に近づきました。久光の探していた書籍を見つけ、そこに自分の信条を書いた手紙を添え、乗願経由で渡してもらいました。

もちろん、久光はそれを読みました。そして、久光と面会し、認められた大久保は出世していくことになります。1862年には、久光を擁立することで京都の政局に関わるようにまでなっています。この時に公家の岩倉具視らと面会しています。



ですが、逆に西郷は久光の怒りを買うこととなりました。相性がかなり悪かったのでしょう。沖永良部島に遠島されてしまいます。



その後、公武合体を成し遂げたかった久光は、京都に蔓延る長州藩が邪魔で、これを何とかしたいと考えるようになりました。長州藩は尊王攘夷でしたから。

そこで大久保利通は、西郷を薩摩へ戻すよう久光へ提言しました。西郷の力が必要であると説いたわけです。

1864年、薩摩軍は西郷隆盛を軍事司令官として、京都の長州藩を征伐することに成功しました。これを禁門の変と言います。



しかし、大久保利通の真骨頂は、実は明治政府が樹立されてからです。大政奉還がなされ明治政府が樹立すると、大久保は参議に就任し中央集権化を行いました。

特に版籍奉還と廃藩置県は、大久保が決定したと言われています。

版籍奉還とは?

版籍奉還とは、それまで藩が所有していた土地と領民を朝廷に変換すること

廃藩置県とは?

廃藩置県とは、藩を廃止してその統治を政府管理下の府・県に変えること



しかし、これは従来の武士にとっては死活問題です。この決定が藩士の恨みを買い、後に暗殺されることになったわけです。

大久保が目標にした国は、プロイセン(現ドイツ)とかイギリスと言われています。尊敬する人物がドイツのビスマルクなので、もしかするとプロイセンの方かも知れないですね^^


その後、西郷隆盛が征韓論で大久保と対立し、辞職します。西郷は薩摩で私学校を設立し、西南戦争を起こしてしまいました。政府は鎮圧にかかり、破れた西郷は自決します。

大久保は旧友である西郷隆盛に、特別な感情を持っていたとみられます。西郷の死を聞いた時に、号泣したと言われています。また、自身が暗殺された時も、生前の西郷から受け取った手紙を持っていました。

 
ちなみに、大久保の生まれ故郷である薩摩では、西郷隆盛を死に追いやった張本人として現在でも人気がありません。


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大久保利通の名言の意味とは?

大久保利通の写真

目的を達成する為には人間対人間のうじうじした関係に沈みこんでいたら物事は進まない。そういうものを振り切って、前に進む。

状況がどうであれ前に進めという意味です。特に人間関係がおよぼす影響は大きく、そのために行動できなくなる人がいます。大久保から言わせると、これは非常にもったいなく、そこで悩むこと自体が無駄であると言っています。



大久保の座右の銘として「堅忍不抜」がありますが、これは「どんなことがあっても耐え忍び、物事に動じない」という意味です。今回の名言と一貫性がありますよね?

この座右の銘があったからこそ、この名言が出てきたともいえるでしょう。


この名言を自分に役立てるには?

物思いに耽る男

人は弱いもので、悩むと手が止まってしまいます。苦しむと手が止まってしまいます。落ち込むと手が止まってしまいます。

でも、なぜでしょうか?
 
心と身体は密接な関係がありますが、それでも泣きながらでも行動することは出来るはずです。子供だって怒られると、泣きながらでも行動をしますよね。私たち大人に出来ないはずがありません。


そこで、どんな状況であろうが、まずは手を動かしてみることをやってみてはどうでしょう?どうなるかは、やってみないとわからないですからね^^

 
ちなみに、泣くという行為はぜんぜん恥ずかしい行為ではないですよ。人間には喜怒哀楽という豊かな感情があります。感情は感じるためにあるんです。だから、泣きたくなったら泣いて下さい。

その上で手だけを動かしてみる。すると、物事が前に進むようになります。要は、自分との戦いというわけですね。



過去に、ドラムの先生に言われたことがあります。

やる奴はどんな状況でもやる。山にこもってでもやる。
これも、名言かな(笑)?



さて、あなたはどう思いましたか?
他にもいいアイデアがあれば、あなたの意見をい聞かせ下さーいヽ(・∀・)ノ

もちろん、ただの感想でも構いません。


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おわりに

歴史ファンからもあまりいいように言われない大久保利通ですが、実際の彼は心にかなり深い傷を負っていたのではないでしょうか。

人の上に立つということは、一般のわれわれの想像を遥かに超える辛さがあります。彼が成し遂げたのは偉業に間違いありませんから。
 

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この記事を書いた人
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